逆さ札
今日は、12月12日。
この日になると、毎年、逆さ札を思い出します。
逆さ札、ご存知でしょうか
子供のころ、父の会社が入っていたビルに、貼ってありました。
「十二月十二日」と筆で書かれた紙が、上下さかさまに貼ってあるのです。
子供心に不思議に思っていました。
母に聞くと、泥棒よけらしいです。
十二月十二日に、十二歳の子供に「十二月十二日」と書いてもらう。
それをさかさまに貼るらしいです。
理由までは覚えてなかったので、調べてみました。
ウィキペディアにも載ってませんでした。
京都通百科事典というところに、ありました。
地域性の強いものなのかな。
石川五右衛門の命日で、天井から侵入してくる泥棒がみえるように
逆さに貼るって、面白い!!!
歴史を感じる、行事ですね。