あらふぉー主婦の生活★一日一つは何かをみつけたい!

株のこと、子どもたちとの生活、自分の趣味、日常のこと。

長女

長女は、あたりまえだけど、いつになっても第一子なので、しっかり者。

 

いや、しっかりせざるを得ないから、大人の話も聞いているし、

自分を前に出すよりかは、下の子の面倒をみてしまう。

きっとほんとは、甘えたいとしても

 

三女は小1。

小学生になっても甘えん坊。

学校ではしっかりしているらしいけど、家ではまあ、王様。

「いや~」と言っては暴れ。

「おねえちゃん、○○して~」と自分の思い通りにしようとする。

 

長女が小1のときは、三女が生まれたばかり。

ここぞとばかりに、赤ちゃんの世話をして、手伝ってくれた。

母のお手伝いができると喜んでやってくれた。

 

私も長女なので、よくわかる。

弟たちの面倒をみて、「さすが、おねえちゃん」と

親・親戚が言うたびに、「褒められることをうれしいと思おう」としてきたのかもしれない。

母は昔から私を「長男」のように頼りにしてきて、父が亡くなった後は更に!!

いまだに「ねえちゃん」と呼ぶ。

 

私は、長女のことを「おねえちゃん」とは呼ばないようにしている。

「おねえちゃん」という言葉には、何か、束縛のようなものがあって。

「自分」ではなく、姉妹の上下関係を表し、「役割」をつけられるような気がして。

 

でも、長女自身は「おねえちゃんは~」と自分のことを話している。

 

「おねえちゃん」

自分の立場を保つ言葉であり、妹たちよりちょっと偉いんだよという響きもあり

自分の考え行動を左右する言葉でもあるなぁと、ちょっと思った。